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【大注目!!】今話題のゼインアーツ(ZANE ARTS)のテント特集

出典:ZANE ARTS公式

キャンプなどのアウトドアブームの中、巷ではテントや、タープなど、様々なグッズが販売されています。そんな中、キャンプをされている方は、どの製品を買うべきか、悩むことは多いと思います。

そこで今回は、現在、話題沸騰中のゼインアーツについて紹介するとともに、ゼインアーツの代表的で人気のある商品4種類をご紹介いたします。

ゼインアーツ(ZANE ARTS)とは?

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出典:https://zanearts.com/

ゼインアーツ(ZANE ARTS)とは、北アルプスの玄関口と言われている、長野県松本市で生まれた、”国産”アウトドアブランドです。

国産ブランドであるため、日本人に合った軽さとデザイン性で、現在、大人気のブランドになります。今後のキャンプシーンをリードしていくブランドになること間違いなしです。

ゼインアーツ(ZANE ARTS)の商品の特徴

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出典:https://zanearts.com/products/zeku/

ゼインアーツ(ZANE ARTS)は、主にテントを取り扱っています。ゼインアーツ(ZANE ARTS)のテントは、アウトドアが大好きな方を完全にサポートする機能性、充実した時間を過ごせるようなデザイン性が特徴です。

そんなデザイン性や機能性を備え、国産であるにもかかわらず、とてもリーズナブルなので、初心者の方でも、手に取りやすいのも大きな魅力です。以下では、代表的な4種類のテントについて紹介したいと思います。

ゼクーM (ZEKU-M )

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・商品リンク
https://zanearts.com/products/zeku/

使用時サイズ:幅380×奥行き440×高さ250cm
収納時サイズ:幅79×奥行き27×高さ27(h)cm
重量:11.5kg(内リビングシート:1.5kg)

広い空間を確保できる、ゼインアーツ(ZANE ARTS)のエース

ゼクーM(ZEKU-M)は、ミドルサイズのワンポールテントです。4人程度まで、快適に過ごせるサイズになっています。

ゼクーM(ZEKU-M)の魅力・メリット

ワンポールテントのデメリットとして、ポールの中央付近以外は、天井が低いのが挙げられます。そのせいで、空間が狭くなりがちですよね。

しかし、ゼクーMは違います。エクステンションフレームと呼ばれる、逆V字のフレームのおかげで空間の狭さを大幅に解決しています。また、リビングシートが付属していたり、出入り口以外にもパネルを開けられるので、様々な楽しみ方ができます。

ゼクーM (ZEKU-M )のデメリット

これだけ、魅力的で、快適に過ごせそうなゼクーMですが、デメリットもあります。
空間にこだわったテントですので、致し方ないのですが、実は、ペグが合計で21本もあるのです。これは、ワンポールテントとしてはかなり多い本数となっています。

このペグの本数のおかげで、空間が保たれているのですが、ペグが多い程、設営が面倒になるので、唯一のデメリットと言えます。

ゲウ(GEU)

TP-003 / ゲウ

・商品リンク
https://zanearts.com/products/geu/

使用時サイズ:幅530×奥行き490×高さ240cm
収納時サイズ:幅73×奥行き18×高さ18cm
重量:6kg

ゼインアーツ(ZANE ARTS)独自の形のハイブリットタープ

ゲウ(GEU)は、4ウイングのタープです。ヘキサタープとレクタタープのハイブリットの形をしています。日差しや雨から守る、オールウェザーで使えるタープになっています。

ゲウ(GEU)の魅力・メリット

ゲウ(GEU)の特徴として、やはり不思議な形をした屋根の部分が挙げられるでしょう。こちらは、ゼインアーツ(ZANE ARTS)が理想のタープサイズとしてデザインをしたもので、雨の侵入などをなるべく避けるような設計になっております。

さらに、ゲウの生地パターンが一定になり、誰でも美しく張れるようになっています。
アウトドア初心者の方におすすめのタープです。

ゲウ(GEU)のデメリット

ゲウ(GEU)は、非常に高評価なタープで、デメリットは、なかなかありません。しかし、唯一のデメリットとして、耐風性が挙げられます。設置方向を間違えれば、一気に風が入ってきてしまいます。

ロガ4(ROGA-4 )

DT-004 / ロガ4

・商品リンク
https://zanearts.com/products/geu/

使用時サイズ:幅260×奥行き50×高さ140cm
収納時サイズ:幅62×奥行き23×高さ23cm
重量:6.8kg(インナー:1.25kg/フットプリント:0.4kg)

コンパクトで風に強い2ルームテント

特徴的なフィルムとフレームが特徴的な、2~4名対応のコンパクトなテントです。
サイズとしては、一般的なファミリータイプと同等です。

ロガ4(ROGA-4)の魅力・メリット

ロガ4の最大の魅力といえば、なんと言っても耐風機能でしょう。魚座型と呼ばれる、2つのダブルクロスフレームをブリッジスレームで繋いだ形を採用しているため、非常に風に強いのです。

加えて、設営がとても簡単で、ダブルクロスフレームを組み立てた後、ブリッジフレームで固定するだけです。また、リビングスペースが着いており、寝るだけじゃなく、テントで過ごすということも可能になっています。

ロガ4(ROGA-4)のデメリット

家族でも過ごせるテントのロガ4ですが、デメリットを上げるとするならば、それは高さです。高さは、140cmとなっていますので、気になる人がいるかも知れません。認した上でのご購入をおすすめいたします。

ギギ1(GIGI-1 )

PS-011 / ギギ1

・商品リンク
https://zanearts.com/products/gigi/

使用時サイズ:幅500×奥行き400×高さ220cm
収納時サイズ:幅68×奥行き20×高さ20cm
重量:6.7kg

変幻自在で2人使いに最適のスモールサイズテント

ギギ1は、先ほど紹介したゼクーM(ZEKU-M)と似ている側面を持つ、2人サイズのスモールテントです。デュオキャンパーに最適なテントです。

ギギ1(GIGI-1)の魅力・メリット

ギギ1の魅力は、ゼクーM(ZEKU-M)のメリットをそのまま残しつつ、コンパクトになっている点です。デュオでキャンプしたいけど、ゼクーMは大きすぎると思っていた方には、最適なテントになっています。

さらに、ゼクーMであげたデメリットである、組み立ての面倒くささが解消されており、誰でも悩まずに設営できます。また、ドアパネルや、ベンチレーターなどもオープンにできますので、環境やスタイルに合わせた使い方ができます。

ギギ1(GIGI-1)のデメリット

これだけ、魅力があるギギ1ですが、デメリットもあります。それは、「夏は暑すぎる」こと。炎天下では、まるでビニールハウスの中のような暑さになるそうです。そのような時は、暑さ対策をしっかりとしてアウトドアを楽しみましょう。

まとめ

DT-004 / ロガ4
出典:https://zanearts.com/products/roga/

今回は、今大人気で、最注目されているアウトドアブランド、ゼインアーツ(ZANE ARTS)のテントについて、詳しく解説しました。デメリットもありますが、メリットが非常に多いテントです。

また、テントだけで判断するのではなく、別のアウトドアグッズと兼ね合わせることで、快適な時間を過ごすことができます。ぜひ、ゼインアーツのテントを入手して、最高で、快適なアウトドアライフを楽しみましょう。