
トライポッドって何?オススメ商品10選をご紹介!
アイキャッチ画像出典:Amazon
キャンプの魅力と言えば「焚き火」ですが、その焚き火をもっと楽しんでみませんか?
トライポッドを使えば、焚き火をさらに活用することができ、キャンプの夜をより一層満喫することができます。
この記事では、トライポッドのとりこになってしまった私が、その魅力とおすすめをご紹介します。
それでは見ていきましょう。
目次
トライポッドって何?
トライポッドについて
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トライポッドを知っていますか?
焚火の時に使う三脚や四脚で自立する「炎」を存分に楽しむためのアイテムです。
自分のアイディア次第で使い方は色々。
ダッチオーブンなど料理でつかうグリルスタンドとして焚き火で使うもよし、調理器具以外にランタンを吊るしたりなど自分次第で使い方はたくさんあります。
個性派キャンパーから無骨キャンパー、ファミリーキャンパーまで是非つかってみてほしいギアです。
トライポッドの魅力
意外と知られていないいないトライポッドですが、キャンプで使ったら大活躍!
知られざる魅力をご紹介します!
オシャレなデザイン
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ただの三脚ではなく、それぞれのメーカーらしさがありそれぞれのキャンプサイトで個性を出すことができます。
キャンプの醍醐味である焚き火の「炎」を加えることでさらに自分のサイトに彩りが増し「自分らしさ」を出すことができます。
トライポッド専用のテーブルなど自分を演出できるオプションアイテムもあるので是非チェックしてみましょう。
火力調整に優れる
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トライポッドには料理するときの調理器具などを吊す専用の耐火チェーンがついています。
このチェーンで焚き火と調理器具の距離を調整することで料理で重要な温度調整が簡単に可能です。
また、焚火台によりますが、吊るされている状態になるので炭の出し入れも非常に楽におこなうことができます。
安定感
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トライポッドは三脚や四脚の頑丈な脚でささえられており、その脚の真ん中に重心があるので、重さによってバランスが崩れる心配はありません。
また、商品によっては上部にストッパーがあるので、足元が安定しない場所でも楽に安全に安定感のある焼き場を作ることができます。
トライポッドの選び方
いろいろな種類があるトライポッドですが、なんといっても選び方が最重要です。
自分のサイトで使うことをイメージしながらポイントをチェックしていきましょう!
素材で選ぶ
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トライポッドには色々な種類がありますが、主にスチール製とアルミ製があります。
アルミ製はテントポールなどにも使用されており、非常に軽くコンパクトにまとめることができます!
バイクでのキャンプなどには特にお勧めで、手入れしやすく持ち運びしやすいのが特徴です。
ただ、耐荷重など耐久性には限りがあるので重いものを吊るす時はお勧めできません。
破損の恐れもあるので必ず耐荷重はチェックするようにしましょう!
スチール製は耐久性があり、しっかり手入れすることにより長く使えるので、劣化していく「味」を楽しむことができます。
アルミ素材よりも耐荷重があるため、ダッチオーブンなどを使用しても安心です!
ただしコンパクトに収納できなかったり、そもそも折りたたみできなかったりするので、運搬方法などは事前に用意しておいたほうがいいでしょう。
サイズで選ぶ
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トライポッドには色々なサイズがあります。
キャンプテーブルの上で使用するぐらい小さなタイプから身長ほどの高さがある大きなサイズでファミリーようのダッチオーブンが吊るせる程の大きなものもあります。
大きなサイズでも軽く持ち運びできるアルミ製のものや、スチール製で折畳みができないものなど、値段や材質によってもさまざまなので、スペックは事前に確認しておくべきポイントになります。
折り畳み可能タイプを選ぶ
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サイズが大きなものほど折畳み可能式がベターです。
できれば軽くて運びやすい、収納時にコンパクトなサイズがおすすめですが、耐荷重に不安が残るものもあるので注意してください。
ただし、大きくて丈夫だとしてもコンパクトにパッキングできないと、せっかくのキャンプの際も荷造りが大変になり、使用すらしなくなってしまうかもしれません。
そういう不安はなくしていただきたいので、丈夫で折りたたみができるアイテムをよく検討して選んでみてください。
おすすめのトライポッド10選
コールマン(Coleman) 焚き火スタンド ファイアープレイススタンド
サイズ:使用時/約78×78×140(h)cm、収納時/約13×13×H58(h)cm
重量:約3.2kg
材質:スチール
耐荷重:約20kg
付属品:チェーン、ペグ、収納ケース
信頼のColeman(コールマン)です。
四脚でしっかり支えられる耐荷重20キロの頼もしいトライポッドです。
ペグダウンもできるので安定性に優れており、スチール製で頑丈なつくりなのでダッチオーブンも安定して使うことができます。
ユニフレームのファイアグリルとも相性抜群です!
BUNDOK(バンドック) 焚き火 トライポッド BD-493
サイズ:使用時/約900x750x1350mm、収納時/約540×120×40mm
重量:約1.8kg
材質:ステンレス鋼
耐荷重:30kg
付属品:収納ケース
BUNDOK(バンドック)のトライポッドです。
BUNDOK(バンドック)の特長でもあるお手ごろな価格ですが、持ち運びもコンパクトでステンレス製なのでさびにも強く耐荷重もしっかりあります!
直火などの焚火のなかでも安心して使用できます。
DOD(ディーオーディー) ライダーズファイアクレードル
サイズ:使用時/(約)W680×D550×H1080mm、収納時/(約)直径60×長さ290mm
重量:(約)715g
材質:ポール:アルミ、網:ステンレス
耐荷重:フック部分:8kg、ステンレス網:3kg
付属品:キャリングバッグ
バイクツーリングに特化した収納サイズに注目のトライポッドです。
とにかくコンパクトでバイクでのソロキャンプ使用であれば十分なスペックになっています。
メッシュ部分では焚き火もできるので焚火台いらずで使い勝手も抜群です。
ロゴス(LOGOS) miniトライポッド
サイズ:(約)50×43×80cm、収納サイズ:(約)35×5×5cm
重量:(約)500g
材質:アルミニウム、ステンレス
耐荷重:(約)20kg
非常に小さいサイズなのでファミリーでは使用はお勧めできませんが、ソロには手ごろなサイズでコンパクトに使用できます。
簡単に取り出して組み立て可能で超軽量。
ソロキャンプの焚火にはうってつけでお勧めです。
ロゴス(LOGOS) アイアンクワトロポッド
サイズ:使用時/(約)70×70×133.5cm、収納時/(約)53×14×9cm
重量:(約)4.2kg
材質:スチール
耐荷重:(約)200kg
大人数でのグループキャンプやファミリーキャンプにお勧めです。
まさにキャンプに最適で他の追随を許さない耐久性をほこります。
頑丈という言葉が似あうトライポッドで、味わいを感じながら長く使い続けることができます。
もちろんロゴス(LOGOS)のピラミッドとの相性も抜群で焚火の下にどんなものでも吊り下げておけるので便利です。
ロゴス(LOGOS) 六角囲炉裏トライポッド
出典:Amazon
サイズ:使用時(約)80×66×135.5cm、収納時/(約)53.5×13×9.5cm
重量:(約)3.3kg
材質:スチール
耐荷重:(約)100kg
付属品:収納バッグ付き
こちらもスチール製で丈夫です。
別売のラックテーブルと使用すると焚き火と相まって抜群の存在感でどんなキャンプサイトでも映えます。
囲炉裏をかこうように仲間や家族と談笑などキャンプでのワンシーンを演出してくれます。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)クアッド ファイアスタンド
サイズ:使用時/(約)幅500×奥行500×高さ950mm、収納時/:約)70×70×長さ600mm
重量(:約)1.2kg
材質:脚部・メッシュベース・ワイヤー・自在金具・フック/ステンレス鋼、チェーン/鉄(亜鉛めっき)
耐荷重: 10kg
このトライポッドは下部にメッシュベースがあるので焚火台がなくても薪や炭を置いて使用が可能です。
価格もお手頃なので入門編としても是非おためしあれ。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) CSブラックラベル
サイズ:使用時/(約)W700×D600×H1435mm、収納時/(約)150×60×長さ820mm
重量(約):2.4kg
材質:脚部・固定金具・ストッパー/鉄(焼付塗装)、チェーン/鉄(亜鉛めっき)
耐荷重(約):20kg
ダッチオーブンなどを吊るすのにも余裕があり十分な耐荷重があります。
デザインもブラックでシックなのでどんなサイトでも合わせやすいデザインです。
こちらも価格がお手頃なので、ファミリーでキャンプに導入を検討しているかたにもおすすめです。
キャンピングムーン(CAMPING MOON)プレミアムファイヤープレイスタンド
サイズ:使用時/ (約)110x110x120cm、収納時/ (約)75x9x9cm
重量: (約)2.8kg
材質:オールステンレス(SUS304)
耐荷重(約):90kg
付属品:オリジナル収納袋
オールステンレスで汚れや傷が付きにくくお手入れが非常に楽です。
四脚構造で安定性が高く、どんな形状のグリルを使用する際も全方向から快適に調理することができるので便利です。
GoodsLand トライポッド
サイズ:使用時/約 80cm×56cm、収納時/約 34×7×4.5cm
重量:約 480g
材質:アルミ合金 等
ソロ向けになりますが、焚き火で一度使ってみる分には十分なスペックです。
価格もお手頃なので、一度試したかった方には今後のトライポッド選びのきっかけになります。
価格で迷っている方はぜひ検討してみてください!
まとめ
ひとえにトライポッドと言ってもたくさんの種類があるので迷ってしまいますね!
ここに紹介しているアイテムだけでなく手作りでリング状の道具を使い流木などを使って上部を固定してキャンプしている最中にDIYする方法もあります。
楽しみ方はキャンパーそれぞれで無限大です。
まずはどんな使い方をするのかご自身でイメージしてみて、自分のキャンプサイトにあったトライポッドを選んでみてはいかかでしょうか。
あなたのキャンプライフがちょっとしたギアでまた彩りを増すことでしょう。
是非検討してみてください!