
【必須リスト】アウトドアの調理器具をご紹介!おすすめ商品とあると便利なアイテムも
アウトドア初心者の方が悩んでしまうことはたくさんありますが、そのなかでも調理器具が悩みの種になることが多いのではないのでしょうか。ただでさえアウトドア用品はたくさんの種類があるので、本当に必要なものがなにか分からなくなってしまいますよね。
今回はアウトドアでの調理に必須のアイテムや、あったら便利なアイテムをご紹介していきます!
目次
アウトドアに必須の調理器具リスト
アウトドア初心者は調理をする際の器具、なにを揃えたらよいのか分からないことばかりですよね。まずは、これだけは揃えてほしい必須アイテムをご紹介します!
①:シングル(ツイン)バーナー
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これだけはまず揃えてほしいのがシングルバーナーやツインバーナーです。バーベキューコンロでもよいのですが、どうしてもコンパクトにならず持っていくのが大変です・・・。シングルバーナーやツインバーナーなら、バーベキューコンロよりもコンパクトで持ち運びに便利ですよ。
なかでもシングルバーナーはとてもコンパクトになるモデルが多く、簡単に使用できるのが魅力のひとつです。OD缶は寒い時期でも高い火力を維持してくれ、持続性もあります。
[ソト (SOTO)] 日本製 シングルバーナー マイクロレギュレーター搭載(高火力・風に強い) 高発熱量で快適(燃料節約) コンパクト収納(軽量) 分離型 マイクロレギュレーターストーブ FUSION Trek (フュージョントレック) SOD-331
サイズ:使用時/幅43×奥行14×10cm
収納時/幅11×奥行6×10cm
重量:182g
素材:ステンレス
セレパードタイプのシングルバーナーは、ガスとバーナーが離れていて熱くなりすぎる心配もありません。マイクロレギュレーターの効果で高い火力を常に維持してくれますよ。冬キャンプや雪山登山にもおすすめです。五徳を折りたたみコンパクトに収納可能!
②:包丁&まな板
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調理に必要なものといえば、やっぱり包丁とまな板ですよね。まな板まではいらないかも・・・と思う方もいるかもしれませんが、あるのとないのとでは全く違います!
さすがアウトドア用品、というくらい携帯時のことも考えて作られているものが多いのでひとつ持っていても損はありません。
スノーピーク(snow peak) まな板 マナイタセット M CS207
サイズ:25.9×20.1×3.6cm
重量:471g
素材:本体/天然木、ステンレス、ゴム・包丁/ステンレス、プラスチック
まな板内部に包丁を収納できる便利なセットです。携帯性を考えて作られているので、収納時は半分のサイズになり持ち運びにも便利ですよ。サイズもMLとあるのでお好みのサイズを使ってくださいね。
③:クッカーセット
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多くのアウトドアブランドからクッカーが出ていますが、どれを揃えたらよいのか分からない方も多いかと思います。サイズもさまざま、素材も特性があり悩んでしまいますよね。
そんな方にもおすすめなのがクッカーセットです!使い勝手のよいサイズがセットになっているので、届いたらすぐに使用することができますよ。
スノーピーク(snow peak) アルミパーソナルクッカーセット SCS-020
サイズ:クッカーL/148×75mm(1000ml)クッカーS/128×69mm(780ml)フタL/157×33mm(500ml)フタS/137×30mm(350ml)
重量:485g
素材:アルミ
これさえあれば大丈夫!なスノーピークのクッカーセットです。開口部が大きいので調理がしやすく、煮込み料理にもおすすめですよ。浅めの設計になっているので、そのままカトラリーでかき混ぜたり食べることも可能。
④:カトラリー
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使い捨てのカトラリーを使うのもよいですが、なんだか見た目はイマイチ・・・。
毎回使用するものなので、せっかくならカトラリーも気に入ったものを使うのがおすすめですよ。デザインや素材もたくさんの種類があるので、気に入ったカトラリーを探してくださいね。
TITAN MANIA(チタンマニア) カトラリーセット チタン製 キャンプ アウトドア 超軽量 頑丈 ケース 収納袋付き スプーン フォーク ナイフ バーベキュー ソロキャンプ 料理 調理器具 キャンプ用品 カラビナ付き
サイズ:スプーン/39×163mm、フォーク/23×159mm、ナイフ16×185mm
重量:各約15g
素材:チタン
チタンは他の素材に比べとても軽量で強度も高くなっています。軽量で丈夫、錆に強いのでキャンプなどのアウトドアにおすすめですよ。チタンは熱伝導率が低く熱くなりにくいので口に入れても火傷の心配もありません。
アウトドアにあると便利な調理器具リスト
調理器具に必須のアイテム以外にも、あると便利なものはたくさんあります。アウトドアに慣れてきたら検討してみてくださいね。
①:シェラカップ
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シェラカップは使い勝手抜群で多くのキャンパーが愛用しています。
お湯を沸かしたり飲み物を入れるのはもちろん、たまごを焼いたり炊飯もできるのでソロキャンプにも重宝しますよ。サイズや容量、素材もさまざまなので好みや使用するシーンで選んでみてくださいね。
ユニフレーム (UNIFLAME) 燕三条シェラカップ300 668122
サイズ:119×175×41mm
重量:約95g
素材:ステンレス鋼
シェラカップ内側にはメモリもついているので計量カップとしても使用可能。ステンレスなので直火可能で、丈夫で長持ちなのが特徴です。燕三条とのコラボ商品で刻印が入っています。
②:ダッチオーブン
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キャンパーの憧れともいわれているダッチオーブン。焼く・煮る・蒸すなどさまざまな調理法に対応しているのが特徴です。
耐火性に優れているので焚き火や炭の上に置いたり、蓋に炭を乗せて調理もできます。丈夫で長く使うことができるので、育てるのが好きな方におすすめの調理器具ですよ。
コールマン ダッチオーブンSF(10インチ) 170-9392
サイズ:約25×13cm
重量:約6㎏
素材:鋳鉄
植物性オイル仕上げがされているので、使う前の面倒なシーズニングが不要です。脚のついていないタイプのダッチオーブンなので自宅のキッチンでも使用可能!リッドリフターと収納ケースが付属しているお得なセットです。
③:スキレット
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なんといっても見た目のおしゃれさが多くのキャンパーの心を惹きつけているスキレット。さまざまな調理法に対応できることや、見た目の雰囲気がキャンプにピッタリ!
熱伝導率が高いことや、自宅でも気軽に使用できるのがおすすめポイントです。
ユニフレーム スキレット 10 661062
サイズ:25×5cm
重量:3.2㎏
素材:鉄
3.2㎜の厚みの鋼板を使っている本格的なスキレットです。炒め・揚げ・煮物はもちろんピザ作りにも使用できますよ。立ち上がり部分が高く食材が落ちる心配もないので使いやすくておすすめです。
アウトドア調理器具の人気ブランド3選
たくさんのブランドから調理器具は出ていますが、なかでも愛用者の多いブランドをご紹介します!
①:ユニフレーム
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ユニフレームには珍しいCB缶使用可能なツインバーナーをはじめ、1~2人にちょうどよい卓上のミニコンロなど便利な商品があります。
他にも山ケトルと呼ばれている大容量なのに軽量なアルミ製のケトルも人気を誇っています。ミル部分をカップ内に収納できる、コーヒー好きにたまらないコンパクトミルもおすすめです。ユニフレームの商品はスタイリッシュな見た目と機能性、どちらも申し分ないので迷ったらユニフレームで探してみてくださいね。
②:SOTO(ソト)
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シングルバーナーといったらSOTO(ソト)というくらい人気のブランドです。
ガスシンクロナスシステムを使ったツインバーナーや、鍋などで調理をする際に安全に使うことのできるセレパードタイプのシングルバーナーなど種類も豊富ですよ。
③:snowpeak
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アウトドアブランドのなかでもトップレベルの人気を誇るスノーピークにはさまざまな調理器具があります。
シングルバーナーやクッカーセットはもちろん、シェラカップやカトラリーもとても人気の商品です。やはり人気ブランドなので手の出しにくい価格ではありますが、それ以上にデザイン性のよさや機能性など優れている部分も多いのが特徴です。
調理器具をコンパクトに収納するコツ
ソロキャンプではそこまで気にならないかもしれませんが、ファミリーキャンプなど大人数で行く場合はなるべくコンパクトに収納したいものですよね。そこで、調理器具などをコンパクトに収納するコツをご紹介します!
小物はまとめて収納ケースに入れる
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カトラリーや平べったいお皿などは、まとめて収納ケースに入れておくのがおすすめです。
「スプーンがひとつ足りない!」「どこにしまっておいた?」となるのを防ぐことができるので、小さな小物類はまとめて収納が便利ですよ。小物収納に便利なポケットが多いタイプ、バッグのように持ち運びのできるタイプなどさまざまなアイテムがあります。
スタッキングできるものを選ぶ
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クッカーセットは基本的に全てをスタッキングしてコンパクトに収納できる設計になっています。シェラカップも重ねて収納が可能です。
アウトドアではどれだけ荷物を減らすことができるのかも重要になってくるので、数が多くなってしまうアイテムはスタッキング可能なものを選ぶようにするのがおすすめですよ。
まとめ
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ここで紹介したアイテム以外にも、便利で欲しくなってしまう調理器具はたくさんあります。まずは必須アイテムを揃えていき、慣れてきたらさまざまなアイテムを使ってバリエーションを増やしていくのもおすすめですよ。
デザイン・機能・収納力・素材などアイテムによって特性が違うので、使用するシーンや好みで探してみてくださいね!