
ランドロックとは?Snow Peak(スノーピーク)ランドロックの魅力をご紹介!
アイキャッチ画像出典:snowpeak
「ランドロック」という名前は聞いたことがあるけど、詳しい特徴はあまりよくわからないですよね。
しかしながら、名前が知れ渡っていることからもわかる通り、snowpeak(スノーピーク)のランドロックには多くの人を惹きつける魅力が豊富に詰まっています。
実際にランドロックを愛用している私が、その基本情報や魅力を徹底的にご紹介していきます。
それでは早速見ていきましょう。
目次
Snow Peak(スノーピーク) ランドロックとは?
Snow Peak(スノーピーク)ランドロックについて
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ランドロックはSnow Peak(スノーピーク)が展開する国内最大級の2ルームテントです。
冬キャンプにも最適なリビングルームとベッドルームが1つになった大型サイズで、ファミリーキャンプやグループキャンプに向いている大型サイズのテントです。
ランドロックはオールインワンテントでもあるため、これ1つでタープなどがなくても非常に快適に過ごすことができます。
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巨大な快適空間は、それぞれのキャンパーで色や個性を出しやすく、日本の四季折々の季節で自分らしいキャンプを演出してくれます。
Snow Peak(スノーピーク) ランドロックの魅力
群を抜く大きさ
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ランドロックを使うにあたって一番の魅力だと思いますが、他のテントと比べてもやはり大きさはピカイチ。
サイズ:全長625cm×全幅405cm×高さ205cm
どうでしょうか。このサイズ感の2ルームテントは他になかなかないでしょうね。
他のSnow Peak(スノーピーク)テントと比べても、大きさの差は歴然です。
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よくドームテントやポールテントで高さがあるテントがありますが、その商品情報にある記載の高さは頂点部分のみが多く、ある程度腰を曲げることになります。
一方、ランドロックはこの大きさで頂点部分がなく屋根が筒状になっているので、ほとんど腰を曲げずに過ごすことができてしまいます。
この高さと幅と長さがあれば快適に過ごせないわけがありません。
快適・おしゃれなリビング空間!
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群を抜いた大きさにより広いリビング空間が確保できることで、まるでこだわり抜いたグランピングのように贅沢な自分好みのサイトを演出することができます。
もちろんインナーテントで2ルームにすることもできますが、このランドロックはインナーを使わずフライだけでも使用可能です。
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例えばフライのみでグランドシートやマットを引いてそのまま使用することでお座敷スタイルのような、さらに個性的な空間に。
ファミリーだけでなく、ご夫婦やカップルでも贅沢な冬キャンプを楽しむことができます。
もちろん冬キャンプでは必須のスカートもフライシートについているので、ストーブをINして快適キャンプなど、自分好みに変幻自在な使い方が可能です。
ランドロックは、個性的で様々なシーンに対応したキャンプができてしまう、まさに夢のようなテントです。
設営が簡単なインナーテント!
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通常の大型のドームテントなどはインナーテントから設営して最後にフライシートで覆うというタイプが一般的です。
しかしランドロックは吊り下げ式のインナーテントで面倒なフレームもないので、外側のフライ部分さえできていれば中から設置が可能です。
雨や雪中キャンプなど、冬キャンプでの過酷なシーンにおいても楽に設営できてしまいます。
中は(幅)3.7m×(奥行)2.4mの大きさで4人家族であれば広々とした寝室ができます。
ファミリーでの購入検討されている場合は、子どもが大人になっても十分な広さで使用できるので、耐久性と多様性に関してもとても魅力的です。
テントを選ぶにあたり耐久性が重要視されるファミリーキャンパーに絶大な人気があるのもうなずけます。
自由自在なサイド・フロントパネル!
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フロントが跳ね上がるテントはいくつもありますが、ランドロックの特徴としては側面に入り口にも壁にもなるパネルがついていることです。
このパネルは冬は冷気を遮断する壁に、夏場は空気を取り入れるためのメッシュの窓になります。
他のテントにはない機能性が備わっている2重構造で、夏も冬も季節や気温に合わせて自由に変化させることができます。
例えば夏場のキャンプでも、虫が苦手な女性であればメッシュ以外のパネルを閉じて使用することで、虫の侵入を大幅に防ぐことができるので、非常に快適に過ごすことができ便利です。
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前面だけではなく後ろのパネルも別売りのポールを使用することではね上げることができるので、夏はタープ替わりにしたり、冬も換気の際など室内の空気を効率的に入れ替えするなど、色々なキャンプシーンでその機能性を発揮してくれます。
Snow Peak(スノーピーク) ランドロックの注意点
重量
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これだけの装備です。
快適ではありますが、正直軽くてコンパクトなんてことは絶対に言えません(嘘はいけません)。
付属品をすべてパッケージした時点での重量は「約22kg」で2つに収納が分かれているため女性ではまず運搬は困難でしょう。
また、大型テントゆえの悩みになりますが、自宅での保管場所も検討する必要があり、かなり場所をとるので保管場所は事前に決めて確認しておきましょう!
設営がしにくい
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基本的に大型のテントはどれもそうなので既に承知かと思いますが、はっきり言って1人では設営は困難です。
冬キャンプなどになると雪中キャンプの場合があるかと思いますが、慣れていないと設営できません。
まず購入直後はスムーズに設営できるように練習しておきましょう!
実際に初めてサイトで設営する際には30分前後で設営できるようにしておくのがベストです。
かなりの数のペグダウンが必要ですので、必ず複数人で協力して設営するようにしてください!
サイト選び
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日本全国でキャンプ場は数多くありますが、オートキャンプなどは特に車を横付けしたり、完全に区画が決められていたりとサイトの広さが制限されている場所が多いです。
前述で記載している通り、長さが約6m以上あるので場所によっては収まりきらない場合もあります。
キャンプ場についてから「しまった。。。」とならないように事前にリサーチしておくことをお勧めします。
製品情報
スノーピーク(snow peak) ランドロック TP-671R
サイズ/625×405×205(h)cm
重量/22kg(付属品含む)
収納サイズ/キャリーバッグ/75×33×36(h)cm、フレームケース/72×17×22(h)cm
セット内容/本体、インナールーム、Aフレーム(×2)、Cフレーム(×2)、センターフレーム、リッジポール、ジュラルミンペグ(21cm×27)、自在付ロープ(1.5m×2、2.5m×4、3.5m×6)、シームグリップ剤、ペグケース、フレームキャリーバッグ、キャリーバッグ、コンプレッションベルト(×2)
対応人数/6名
フライ耐水圧/ミニマム値:3,000mm(ルーフ部)、1,800mm(ウォール部)
ボトム耐水圧/ミニマム値:1,800mm
材質/本体:150Dポリエステルオックス・遮光ピグメントPUコーティング耐水圧3,000mmミニマム(ルーフ部)・UVカット加工・テフロン撥水加工・150Dポリエステルオックス・PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム(ウォール部)・UVカット加工・テフロン撥水加工・フレーム/A6061(φ19mm)
インナールーム:68Dポリエステルタフタ(ウォール)・210Dポリエステルオックス・PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム(ボトム)
まとめ
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まさにこの時期、大人数での冬キャンプにも最適なランドロック。
家族・友達・カップルなどどんなシーンでも力強く理想のキャンプを演出してくれます。
信頼のスノーピークの名作である最高級テント「ランドロック」で最高なキャンプに挑戦してみませんか?