
【冬キャンプ必須アイテム!】おすすめホットカーペットまとめ
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皆さんは、冬キャンプに向けての準備はもう万全でしょうか?
冬キャンプと言えば、空気の澄んだ空に見える綺麗な星空や、身も心も温まるキャンプ飯、夏や春のキャンプとは違った魅力が沢山ありますよね。
ですが、忘れてはいけないのが、寒さ対策です。
場所によっては、マイナスを下回ってしまうことも。そこで、寒さを気にせずに冬キャンプを楽しむために欠かせないアイテム・ホットカーペットについて今回はご紹介したいと思います!
目次
冬キャンプには底冷えを防ぐ救世主・ホットカーペットを持っていこう!
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ご覧の通り、冬のキャンプではホットカーペットを使用して防寒対策をするキャンパーさんが沢山いらっしゃいます。
キャンプ場でホットカーペットを使用する上での注意点
ホットカーペットは暖をとる上で最適な商品ですが、キャンプ場で使用するにあたっては、気を付けなければいけない点がいくつかあります。それは以下の通りです。
①電源サイトかどうか?
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まず、予約する時点で利用する場所が電源サイトであるかという確認をする必要があります。電源サイトとは、区画の中にコンセントが設置されている場所のことです。
また、電源サイトでない場合でも、ポータブルバッテリーを持ち込むことでホットカーペットを使用する方法もあります。
②電気の容量が制限内であるか?
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電源サイトやポータブルバッテリーを使用するキャンプの場合は、一般の生活に比べて使用できる電気の容量が限られてきます。ですので、他の電化製品を使用しながら、ホットカーペットを使用する場合は、制限内の電気容量で収まっているかどうかを確認してから、使用するようにしましょう。
③結露の対策が出来ているか?
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冬キャンプでは、特に、外と中の温度差により結露が生じやすくなります。そして、テント内部の壁を伝って落ちた結露がホットカーペットを濡らしてしまい、故障や漏電を引き起こしてしまう可能性もあります。なので、ホットカーペットを使用する時は、結露に対する対策を講じる必要があります。
具体的な策としては、ひとまわり小さなサイズを選ぶことで、滴った水滴を付けないという方法や、少し寒くなってしまいますが、ベンチレーション(換気口)を少し開けておくといった方法があります。
冬キャンプには必須!おすすめのホットカーペット5選!
①株式会社 山善「空気をキレイにするホットカーペット -とっても省エネ超ふわふわタイプ-」
サイズ:195cm×235cm(3畳)
消費電力:520W
重量:9.9kg
こちらは小さく折り畳めて、持ち運びも便利な山善の商品です。ホットカーペットとして暖かいだけではなく、トリプルフレッシュ®︎という独自の消臭技術により、様々なニオイを吸着、そして分解してくれるので、空気がこもりがちなテントの中では嬉しい機能ですよね!
②株式会社 山善「フローリング調ホットカーペット」
サイズ:176cm×176cm(2畳)
消費電力:520W
重量:4.2kg
上記と同じく、山善のホットカーペット。
こちらをおすすめしたい理由としては、防水加工の施されているフローリング調のカーペットなので、汚れた時にすぐに拭き取れるという点です。また、暖房面積も、全面、左面、右面と選ぶことができるので、必要な時に必要な場所だけ暖かくすることができるのが便利で嬉しいですね。
③アイリスオーヤマ 「電気ホットカーペット」
サイズ:約180×126(1.5畳)
消費電力:370W
重量:記載なし
こちらは、アイリスオーヤマの1.5畳用と大変使い勝手の良いサイズのホットカーペット。
他にも1,2,3畳用と3つのサイズ展開があるので、用途に合わせて好きなサイズを選ぶことが可能。またこの商品は、上にカーペットカバーを敷いて使用するタイプなので、お好みのラグやマットと合わせて使うことができますよ。
④ニトリ「ホットカーペット」
出典:ニトリ
サイズ:88cm×176cm
消費電力:200W
重量:約1.8kg
こちらは機能性が高いニトリのホットカーペット。
6時間付けたままでいると自動で電源が切れるタイマー機能や、温もるまでの早さがはやまる速暖機能、そしてダニ退治機能もついている安心な商品です。
また収納バック付で、コンパクトに折りたためるのも魅力の1つです。
⑤YUASA(ユアサ)「ぽかぽかルームマット」
サイズ:約172cm×75cm
消費電力:50W
重量:約1.43Kg
こちらは、コンパクトで軽量、ソロキャンパーさんにおすすめしたいホットカーペット。
室温が下がると、自動で温度を2度上げてくれるというセンサー付きです。
また、コントローラーコードが取り外し可能なので、自宅の洗濯機で丸洗いすることができるのも嬉しいポイントの1つですよね。
ホットカーペットと併せて持っていきたいおすすめアイテム!
最後に、ホットカーペットと一緒に持っていきたい便利アイテムについてご紹介したいと思います!
①延長コード
コンセントから距離があるサイトの可能性もあるので、延長コードは電化製品を持っていく際には、必ず併せて持っていきたいアイテムの1つです。
また、ホットカーペットに付属しているコンセントは室内用で、防水で無いものが多く、雨に濡れると故障や漏電を引き起こす可能性もありますので、注意して下さい。そして、延長コードを選ぶ際にも、屋外用のものを選ぶことをおすすめします。
②アルミシート
アルミシートはインナーシートとホットカーペットの間に敷くのがおすすめです。
様々な種類がありますが、クッション性だけではなく、通気性や断熱効果のあるものを選ぶと良いでしょう。
アルミシートの銀色の部分には、熱を反射させる効果があるので、テント内の熱を保って逃さないようにする効果があります。また、夏には裏返して使うことで、地面の熱を遮断するという効果もあるので、1年を通して万能に使える便利な商品。1つ持っていれば間違いなしですよ!
③厚手のラグやマット
ラグやマットはホットカーペットの上に敷くことで、保温性が上がり、より暖かく過ごすことができますよ!
ホットカーペットでぬくぬく快適な冬キャンプを楽しみませんか?
今回の記事では、冬キャンプには欠かせないアイテムとしてホットカーペットをご紹介しました!
体を冷やしてしまうと、せっかくのキャンプも十分に楽しむことができませんよね。しっかりと防寒対策を行なって、冬でも寒さを気にせずキャンプを楽しみましょう!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。