アイキャッチ画像参照：North Glamper
北海道のどこまでも続く広大な草原と豊かな自然の中で、一度はキャンプしてみたいと考えている人も多いと思います。本州からだとキャンプ道具を持っていくのは難しいので諦めてしまいそうですが、手ぶらで利用できるグランピングも多くあります。
そこで今回は一度は憧れる、北海道でのグランピングの魅力とおすすめの施設を、エリアごとに紹介します。
目次
北海道グランピングの魅力
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北海道のグランピングの魅力は、やはり雄大な自然を利用した北海道でしか体験できないことをすることでしょう。特徴的なのは農場ならではの料理を楽しめる農場一体化型グランピング施設や、北海道のパウダースノーのもとでグランピングできることです。
雪のキャンプは経験を積んだ人でないと危険ですが、設備が整ったグランピングだと初心者でも安心。特にグランピングなら快適に北海道の冬キャンプを楽しめることでしょう。
【道央エリア】北海道のおすすめグランピング施設5選
ニセココテージボンゴ広場
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【基本情報】
所在地：北海道虻田郡ニセコ町字曽我863-12
アクセス：新千歳空港より車で3時間
営業期間：冬季間のみコテージ運営
チェックイン/アウト：15:00/11:00
近隣の食料品店：車で15分に大型スーパー（MaxValue、A-COOP）があり
電話番号：080-8627-3828
HP：https://www.bongoniseko.com/
羊蹄山の麓にあるオーナー手作りのグランピング施設。羊蹄山とニセコ連峰を一望できるタイニーハウスです。オーナーさんのセンスが光るテント内やコテージはおしゃれなことが特徴。食事の提供はありませんが、清潔な共有な炊事スペースがあるので調理可能。テントやタイニーハウス以外にも大人数が利用できるログハウスもあります。
【ニセコ】Youtei Outdoor
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【基本情報】
所在地：北海道虻田郡倶知安町字富士見449-4
アクセス：小樽市から余市町を経て車で約1時間30分、千歳空港から支笏湖・美笛峠経由で約2時間30分
営業期間：5月〜9月末
チェックイン/アウト：15:00-16:00/10:00
電話番号：080-6075-9466
HP：https://www.youteioutdoor.com/
ニセコにあるアウトドア体験ができるYoutei Outdoorが運営するグランピング施設です。1日1組限定の特別なキャンプサイト。普通に持ち込んでのキャンプもできますが、全てレンタルし、テント設営から撤収もしてくれる「手ぶらキャンプパック」が人気です。火起こしも手伝ってくれますので、キャンプデビューに最適ではないでしょうか。
【小樽】Wing Bay Camp Garden 海と空
【基本情報】
所在地：北海道小樽市築港11-2
アクセス：札幌市内から車で約40分、JRで30分
営業期間：10月下旬まで
チェックイン/アウト：15:00-16:00/10:00
電話番号：0134-65-4129
HP：https://umi-sora.com/
冷暖房完備、冷蔵庫など電化製品が充実したノルティックスのテントに泊まることができる施設。場所は、北海道の西側、小樽港マリーナーにあります。夕食・朝食付きのプランには、北海道の美味しい食材を使ったBBQを楽しめます。「青の洞窟」のような小樽を代表するスポットでダイビングや釣りのようなアクティビティが豊富です。
【日高】びらとり温泉「ゆから」グランピング
参照:ぴらとり温泉ゆから
【基本情報】
所在地：北海道沙流郡平取町字二風谷92番6
アクセス：札幌市内から車で約1時間40分、新千歳空港から車で1時間20分
営業期間：4月初旬〜11月末
チェックイン/アウト：15:00-16:00/10:00
電話番号：01457-2-3280
HP：https://umi-sora.com/
ぴらとり温泉「ゆから」のグランピング施設です。炭酸泉の温泉は北海道では少なく疲労回復の効果あり。プランは素泊まり、朝食付き、夕・朝食付きがあり選ぶことが可能です。夕食は日高牛のBBQを楽しむことができます。
【真狩村】真狩焚火キャンプ場
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【基本情報】
所在地：北海道虻田郡真狩村社86−１
アクセス：千歳空港から車で1時間45分 札幌駅より車で約1時間45分 道央自動車道「虻田洞爺湖」ICより車で約40分
営業期間：通年
チェックイン/アウト：14:00-16:00/10:00
電話番号：0136-55-6400
HP：https://takibi-camp.jp/
羊蹄山を眺めることのできる絶好の場所にあるキャンプ場です。ワイルドな雰囲気のグランピングを楽しめる施設で宿泊できるのはテント、コンテナ、キャンピングカーの3種類。どれも電源、暖房は装備されているので快適なキャンプができます。
【道東エリア】北海道のおすすめグランピング施設5選
【十勝】十勝グランピングリゾート ポラリスクラブ
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【基本情報】
所在地：北海道河西郡中札内村南常盤東4線
アクセス：とかち帯広空港より車で15分 JR帯広駅より車で40分 帯広広尾自動車道・中札内ICより車で5分
営業期間：通年
チェックイン/アウト：15:00-18:00（夕食オーダーの場合）15:00-21:00（それ以外）/10:00
電話番号：0155-68-3301
HP：https://zenrin.ne.jp/glamping/
中札内農村休暇村フェーリエンドルフの中にあるグランピングサイトがこちらです。ベルギー製のコットンテントかバス・トイレ・キッチン・暖炉完備テラス付きのコテージの2種類から選ぶグランピングスタイル。冬季は北海道ならではの犬ぞり体験、スノーモービルなどアクティビティが豊富なのも魅力的です。
【十勝】本別温泉グランドホテル
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【基本情報】
所在地：北海道中川郡本別町西美里別20
アクセス：とかち帯広空港より車で70分 JR帯広駅より車で45分 本別町中心部から車で5分
営業期間：通年
電話番号：0156-22-3101
HP：http://honbetsuonsen.com/
温泉とグランピングが楽しめる最高の施設です。泉質は肌がすべすべになると好評で、自然に囲まれ、電化製品が完備されたテントで寝れる贅沢な時間を過ごすことができます。夕食は本別町の和牛「美蘭牛」をBBQで食べることができます。
【十勝】MEMU EARTH HOTEL
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【基本情報】
所在地：北海道広尾郡大樹町芽武158-1
アクセス：新千歳空港から車で約2時間30分
営業期間：通年
チェックイン/アウト：14:00-18:00/11:00
電話番号：01558-7-7777
HP：http://memu.earthhotel.jp/
2018年11月にリニューアル。1日1組限定で広大な敷地、宿泊は1棟貸しとかなり豪華なグランピング施設です。十勝の自然をありったけ体感できることができるのが魅力で、広々とした牧草の大地を素足で歩いてみるのもいいでしょう。幻想的な風景にきっと感動するはずです。
中札内農村休暇村 フェーリエンドルフ
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【基本情報】
所在地：北海道河西郡中札内村南常盤283
アクセス：帯広広尾自動車道「中札内IC」から約5分
営業期間：通年
チェックイン/アウト：15:00-17:00/11:00
電話番号：0155-68-3301
HP：https://zenrin.ne.jp/
ヨーロピアンスタイルのコテージ泊かテント泊のグランピングが体験できます。コテージには広いテラスがあり、リビングには暖炉を完備。広いので複数家族でも泊まれる大きさです。テントはベルギー製のベル型コットンテントに泊まることができます。
さらべつカントリーパーク
参照:さらべつカントリーパーク
【基本情報】
所在地：北海道河西郡更別村弘和541-62
アクセス：芽室帯広IC→帯広川西IC→更別ICから約15分
営業期間：通年
チェックイン/アウト：13:00-17:00/10:00
電話番号：0155-52-5656
HP：https://www.sarabetsu-pipopa.jp/countrypark/
広大な敷地の中にトレーラーハウス、ヨーロッパ風のコテージ、テントサイトでグランピング体験できます。パーク内にはパターゴルフ場、おもしろ自転車のレンタルなど完備。隣接するサーキット場では様々なイベントが開催されています。
【道北エリア】北海道のおすすめグランピング施設5選
【知床】知床VILLA HOTEL FREEZE
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【基本情報】
所在地：北海道斜里郡 斜里町豊里63-27
アクセス：女満別空港より車で１時間15分・中標津空港から１時間・釧路空港から２時間半
営業期間：5月〜10月
チェックイン/アウト：15:00-18:00（夕食オーダーの場合）15:00-21:00（それ以外/10:00
電話番号：0152-23-5490
HP：http://www.freeze39.com/
世界自然遺産の知床の玄関口、斜里岳山麓の森の奥にある手作りの施設です。一棟貸切のヴィラスタイルになり、自然を満喫できます。全室に渓流サイドハンモックがあり、夜は漆黒の闇での星空観察で天の川や人工衛星も見れることもあります。
【富良野】NORTH GLAMPER 富良野
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【基本情報】
所在地：北海道空知郡上富良野町十人牧場
アクセス：札幌市・帯広市から車で2時間 旭川市から車で1時間 旭川空港から車で40分 新千歳空港から車で2時間
営業期間：通年
チェックイン/アウト：不明/10:00
電話番号：070-8943-2299
HP：https://northglamper.jp/
2021の夏にオープンしたばかりのグランピング場です。北欧ポーランドF.domes社製のドームテントで宿泊できるのは道北エリアでここだけ。Fドームは自然や冒険を愛する人、静かなときを過ごしたい人、星空を眺めたい人のために設計されています。ぜひホテルの客室のような快適な室外プライベート空間を体験してみてください。
【富良野】JAGグランピング
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【基本情報】
所在地：北海道空知郡上富良野町西5線北27号フラワーランドかみふらの内
アクセス：旭川空港から車で約30分 富良野から約30分 新千歳空港から約2時間30分
営業期間：通年
チェックイン/アウト:15:00/10:00
電話番号：090-4592-2094
HP：https://jag-f.com/
モンゴルのゲルを直輸入して宿泊施設したグランピング場。普段では経験できない癒しの室内空間を体験できます。上富良野フラワーランド内にあるのでラベンダーをはじめとする色とりどりの花畑が壮大に広がり、遠方に聳え立つ十勝岳連峰は四季とりどりの絶景を満喫できるでしょう。天気の良い日の夜は満点の星空が広がります。
【旭川】GlampingHill A-GATE
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【基本情報】
所在地：北海道旭川市高砂台6-1
アクセス：札幌市から約2時間（道央自転車道経由）旭川空港から約40分 新千歳空港から約2時間30分（道央自動車道経由）
営業期間：通年
チェックイン/アウト：15:00/10:00
電話番号：0166-63-3231
HP：https://a-gate.city/
道北エリアで初となるトレーラーハウスのグランピング施設。高級感ある内外装が特徴でロフトとテラスがあるのでテラスでBBQも可能です。トレーラーハウスは1台ずつ設計・趣が違うので、どちらも泊まってみたくなることでしょう。
【川上町】層雲峡オートキャンプ場
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【基本情報】
所在地：北海道上川郡上川町清川
アクセス：上川層雲峡ICより車で約20分 旭川駅から車で約1時間15分
営業期間：通年
チェックイン/アウト：13:00-21:00/10:00
電話番号：01658-5-3368
HP：https://activitykamikawa.jp/
層雲峡オートキャンプ場に新たにできたグランピング施設です。緑あふれる山々に囲まれた、北海道の上川町にあり、日本初となる上川町オリジナルのまゆテントがまるで異世界へトリップした気分にしてくれます。森林の中でゆっくり過ごしたい人におすすめします。
【道南エリア】北海道のおすすめグランピング施設5選
BEYOND VILLAGE
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【基本情報】
所在地：北海道亀田郡大沼町15
営業期間：通年
チェックイン/アウト：13:00/11:00
電話番号：0138-86-5895
HP：http://beyondvillage.com/
大沼国定公園エリアにある小さなキャンプ場。オート、キャンピングカー、コテージ、グランピングができます。JR大沼公園駅から徒歩10分とアクセス抜群です。食事の提供はありませんが、調理器具があるので好きな料理を作って食べることができます。冬には暖房器具が完備されているので安心ですね。
クアプラザピリカキャンプ場
参照:ピリカキャンプ
【基本情報】
所在地：北海道瀬棚郡今金町美利河205-1
営業期間：4月〜10月末
チェックイン/アウト：14:00/11:00
電話番号：0137-83-7111
HP：https://kurplazapirika.net/camp/
ピリカキャンプ場でグランピング体験ができます。グランピング施設はまだ1棟だけなので1日1組限定ですが、今後は増設される予定もあるんだとか。施設内で温泉、レストラン、いちご狩りも体験できます。バーべキューでは今金黒毛和牛や、今金町で採れた新鮮な野菜を堪能してください。
【函館】大沼国定公園
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【基本情報】
所在地：北海道亀田郡七飯町大沼町1023-1
営業期間：7月〜9月末
アクセス：函館空港から車で50分 JR函館駅から車で40分
チェックイン/アウト：-記載なし
電話番号：0136-67-2170
函館市内から車で40分ほどで、大きな湖に面した大沼国定公園にあります。 大沼を中心とした近郊の新鮮な野菜や海産物を堪能することができます。湖上に浮かぶテラスは、鳥のさえずりなど自然の音色を楽しめる特別な空間。夕暮れには湖に綺麗な夕日が映し出される幻想的な時間は体験できます。
【函館】La Cachette
参照:La Chatte函館
【基本情報】
所在地：北海道函館市湯川町2-17-6
営業期間：通年
アクセス：函館空港より4km
チェックイン/アウト：14:00/11:00
電話番号：0138-84-8288
HP：https://lacachette-hakodate.jp/
函館市の湯の川温泉にある貸別荘で1日1組限定のグランピング体験ができます。広大な敷地内の庭でBBQも楽しめます。天然温泉を引き込んだジャグジーのある温泉棟も利用可能ですので、贅沢でラグジュアリーなひとときを楽しんでください。
【函館】ヒルズテラス函館
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【基本情報】
所在地：北海道茅部郡森町駒ヶ岳515-11
営業期間：通年
アクセス：函館空港から車で約60分
チェックイン/アウト：14:00/12:00
電話番号：0120-140-142
HP：https://www.longlife-resort.jp/resort/hakodate/
会員制のときリゾートが運営するグランピング場。広大な敷地内では、カヌーやバードウォッチなど多彩なアウトドアを楽しむことができます。自転車や三輪バイクのレンタルもあり近隣の探索が人気。美食家もうなる、地元生産者から仕入れた旬の北の大地の恵みを味わえる食事も魅力の１つです。
まとめ
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今回紹介した施設はすべて北海道の豊かな自然を満喫できるグランピング場ばかりです。
自然だけでなく北海道は美味しいグルメの宝庫。せっかく行くのなら北海道グルメも満喫して、ラグジュアリーなグランピングを北海道で体験してみてくださいね。