
【父から子へ】次の世代まで使えるColeman(コールマン)おすすめランタン9選
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夜になるとキャンプ場では、各々が持参したライティングでテント周辺に灯りが照らされます。
キャンプ時で使われるライティングでは、主に「ランタン」を使用し、キャンプの雰囲気が味わえるものになります。
この記事では、キャンプに欠かせないライティングの中からColeman(コールマン)のランタンにフューチャーし、Coleman(コールマン)おすすめランタンを9選ご紹介していきます。
目次
Coleman(コールマン)について
出典:coleman
1900年頃のアメリカはオクラホマ州にて創業。
屋外でも使えるガソリン式ランタンを開発し、当時の米軍などで利用されていました。
1976年に現:コールマンジャパン株式会社が設立され、1996年にはキャンピングガス製品の総発売元として業務を始めています。
Coleman(コールマン)社創立から100年以上も経っていながら、今なお多くのキャンプユーザーから愛されている歴史あるメーカーです。
Coleman(コールマン)の魅力
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100年以上もの歴史があるColeman(コールマン)の魅力はやはり「歴史」が物語っています。
アメリカが元ではありますが、日本向けに商品を作っているのもあるので、細かい気配りがある機能的なものが多いんです。
ポップなカラー展開もColeman(コールマン)の魅力でもありますね。
Coleman(コールマン) ランタンの種類
出典:coleman
「ランタン」と一口に言ってもいくつか種類があり、燃料によって使い方も変わってきます。
基本的には「ガソリン」、「ガス」、「LED」の3種あります。
それぞれの特徴などを解説していきます。
・ガソリンランタン
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ホワイトガソリンや灯油などを燃料にしたもの。灯油は価格も安く手に入れられ、淡い光が心地よく、多少の暖房効果も期待できます。
ホワイトガソリンランタンの場合は、圧倒的な光量があり周囲を明るく照らしてくれますが、
燃料代としては高めで、タンクに燃料を入れた後にタンク内の圧力をあげる作業があります。
このポンピングという作業が少し手間がかかってしまいます。
・ガスランタン
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ガス缶をランタンに装着後、元栓を開けて着火すればすぐ使えるのですごく手軽に使えます。
難点としては、予備のガス缶を常備しておく必要があり、ガス缶は持ち運ぶのにもかさばるってしまいますし、専用のガス缶で無ければいけないところが悩める部分です。
・LEDランタン
出典:coleman
信号機や電光掲示板、家の明かりとしても使われ、光量も強く寿命も長いのが特徴です。
たいへん馴染みのあるLEDですが、キャンプの場合では、LEDライトは虫が寄り付きにくい傾向があるので、「気付いたらランタンが虫まみれになってた!」って事が少ないです。
難点としては、やはりキャンプに使うには雰囲気は損なわれてしまう事です。
Coleman(コールマン)種類別おすすめランタン
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3種類のランタンを解説しましたが、それぞれ一長一短ありますが、キャンプユーザーの好みによって意見が分かれる部分が多いところです。
もしくは、種類によって使い方を分けてもいいと思います。
ガソリンランタンやガスランタンは光量が強いのでテーブルから少し離れた場所にランタンスタンドなどを置いてサイト全体用に、テーブルやテントの中には火を使わないLEDランタンといった感じです。
光の違いがテントに雰囲気を出してくれる事でしょう。
では、種類別に3つずつおすすめランタンをご紹介していきます。
・Coleman(コールマン)おすすめガソリンランタン3選
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1番光量のあるガソリンランタン、タンク内の空気圧力を高めるポンピングが少し手間ですが、キャンプの雰囲気を味わえる工程ではないでしょうか。
更には、Coleman(コールマン)のガソリンランタンは壊れにくく、父親が使ってた年代物でも子へ受け継げる事ができるほどです。
それではご紹介していきます。
①Coleman(コールマン)ワンマントルランタン
サイズ:約16×31(h)cm
重量:約1.4kg
Coleman(コールマン)の定番ランタンです。ホワイトガソリンを燃料としており、光量は申し分ないほど。冬に使っても安定した明るさの状態を保ってくれます。
②Coleman(コールマン)プレミアム ダブルフューエルランタン
燃焼時間:7時間
重量:2kg
日本未発売のモデルで、燃料はホワイトガソリンかガソリンの2種類あります。
マントルが2つあるのでとても明るく、最大で861ルーメンは絶大です。
③Coleman(コールマン)ノーススターチューブマントルランタン
燃焼時間:約7~14時間
サイズ:約直径17.3×34.3(h)cm
本体重量: 約1.8kg
ライター要らずの自動点火装置がついている優れもの。非常時には無鉛ガソリンも使用可能で、マントルはワンタッチで取り付けが出来ます。
・Coleman(コールマン)おすすめガスランタン3選
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3つの種類の中で最も手軽に使うことの出来るガスランタンは、その手軽さがポイントです。予備のガス缶を準備すると荷物が増えしまうのが難点ではありますが、簡単に使用できるので重宝できるでしょう。
①Coleman(コールマン)ルミエールランタン
サイズ:約直径7.3×6×18.3(h)cm
重量:210g
一見キャンドルのようなガスランタンは、本物のキャンドルのように優しく明かりを灯してくれます。炎の大きさも調節可能なのでお好みで変えられます。
②Coleman(コールマン)ノーススターLPガスランタン
サイズ:約145×高さ260mm
重量:約1.3kg
素材:スチール 他
点火装置が付いているので、着火がとってもスムーズです。マントルはワイヤークリップで簡単に取り付けが可能です。
③Coleman(コールマン)フロンティアPZランタン
サイズ:100×75×13mm
重量:約200g
他のランタンとは違い、擦りガラスからの光量が柔らかい光を演出します。
サイズもとてもコンパクトなので、テーブルに置いても邪魔になりません。
・Coleman(コールマン)おすすめLEDランタン3選
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①Coleman(コールマン)クアッドマルチパネルランタン
サイズ:約145×23.5mm
重量:1.2kg
4つある発光パネルがそれぞれ独立した状態で使用が可能。2泊3日程度なら余裕で点灯していられます。付属のUSBポートでスマホの充電も出来ます。
②Coleman(コールマン)360°サウンド&ライト
サイズ:251×130×130mm
重さ:1kg
Bluetoothで音楽再生が可能。防水性能もあり、緊急時に電気供給に使えるUSBも搭載しています。テーブルに置いて音楽を聴きながら明かりを灯せます。
③Coleman(コールマン)リバーシブルLEDランタンⅢ
サイズ:130×295mm
重量:約775g
素材:ABS樹脂、他
逆さに吊るして広範囲に周辺を照らしてくれるLEDランタン。
温かみのある光はグローブ加工によって照らしてくれます。
まとめ
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屋外ということを忘れるほどの光量を持ったものから、暖かく優しい光を照らすものまで、多種多様なラインナップでした。特にガソリンランタンは、光源のマントルが繊細な部分で破けやすかったりしますが、交換も可能で簡単取り付けが出来る為、ランタン本体が生きていれば長く使うことが出来ます。10年、20年、30年と世代を超えて「光」は父から子へ受け継がれていきます。