キャンプの楽しみといえば、料理もそのひとつですよね。
事前に食材をカットしてから行くなら心配いりませんが、キャンプ中に食材のカットをするなら包丁は必需品です。だけど、包丁って持ち運びが危なくて心配・・・。どうやって持っていこう？と悩みますよね。
そんな料理に大切な包丁を持ち運ぶための注意点や、便利グッズをご紹介します！
目次
包丁の持ち運び方は？銃刀法について
キャンプに包丁などの刃物を持っていく場合、注意することがあります。
刃渡り6cm以上の刃物を正当な理由がないのに持ち運ぶことは、銃刀法違反になります。銃刀法違反にならないためには、正当な理由を証明出来るようにしておきましょう！キャンプに包丁などを持っていくのは、正当な理由になります。キャンプの予約履歴などを見せれるようにしておきましょう。
また、キャンプから帰って車に置きっぱなしにしていると、後日調べられて出てきた・・・というケースもあるので、キャンプから帰ってきたらすぐに片付けておろし忘れに気を付けましょう。
刃物をそのまま持ち運ぶことは危険なのであまりないと思いますが、ケースなどに収納していくのをおすすめします。
キャンプに持っていきたい！専用ケース付きの包丁おすすめ5選
次に、包丁とケースがセットになった便利でおすすめの商品をご紹介します！キャンプに適しているケースがセットになった物もたくさんあるので、お気に入りの一点を見つけてみて下さい。
キャンプ ナイフ シースナイフ サバイバルナイフ
サイズ：全長24.5cm、刃体14cm、刃の厚さ5㎜
重量：277.4ｇ
素材：高炭素鋼 天然木
付属している革シースに、ベルトループが付いているので、幅7mmサイズまでのベルトに通せます。腰に下げて持ち歩くことが可能なのでキャンプ中の持ち運びにも便利です。
切れ味、操作性を追求したデザインになっています。頑丈なのでひねったり叩いたりしても、曲がったり折れたりしにくくなっていて木製ハンドルなので取り扱いが簡単で 持ちやすいです。
VICTORINOX(ビクトリノックス) アウトドアクッキングナイフ
サイズ：15cm、全長28.5cm
重量：約200ｇ
素材：ステンレススチール
軽量でブレードがちょうど良いサイズなので、キャンプ料理で活躍しますよ。ハンドル部分は滑りにくくなっていて、手になじむハンドルです。高い耐熱性があるので、煮沸消毒も可能になっています。
専用ケースは、耐久性に優れたターポリンを使っているので丈夫で長持ち！衛生面を考えて作られた収納構造で、汚れをふき取りやすく手入れが簡単に出来ます。
Looking セラミック包丁
サイズ：全長20.7cm、刃体10.4cm、刃の厚さ1.5㎜
重量：約48ｇ
素材：ファインセラミックス
包丁が錆びないセラミック製になっていて、切れ味が良く長持ちします。ファインセラミックは金属イオンを出さないので、食材へのにおい移りがなく風味を損なわない素材になっています。
また、セラミックナイフは高い所から落とすと、刃が欠けたり折れたり、割れたりすることがあるので注意が必要です。
ユニフレーム クッカー ギザ刃
サイズ：全長31cm、刃体18cm
重量：約180ｇ
素材：ハイカーボン6A 積層強化木
重みもちょうど良く、手にフィットする形になっています。手を出しやすい値段ですが、見た目も使い勝手もお値段以上の価値のある、ユニフレーム製品です。
刃の部分には、切れ味を良くするディンプル(凹凸)付きです。
Gサカイ サビナイフ6 仔鯱ザイテル
サイズ：全長20cm、刃体9cm、刃の厚さ3.5㎜
重量：120ｇ
素材：H-I鋼(HRC56～58)
錆びにくい素材として有名なH1鋼を使ったGサカイのシースナイフです。ブレード部分のH-1鋼は塩分や海水などに触れても強い耐食性を発揮する高強度になっていますよ。ハンドル部分は軽くて丈夫で、汚れも取れやすくなっています。錆びや汚れに強く、とても衛生的なナイフなのでキャンプにおすすめです。
また、シースの縁に開いた穴に紐を通すと首にかけられる設計になっているので便利です。
一気に揃う！包丁セットおすすめ5選
色々な包丁やまな板がセットになった便利な商品もたくさんあります。キャンプのためにあるんじゃないかというくらいキャンプ向けの物が多いです。持ち運びを考えて作られた使い勝手抜群のセットをご紹介します！
McCook 包丁 万能包丁 6点セット
全体サイズ：22×10.5×30.5cm
全体重量：1.5㎏
素材：ドイツ製ステンレス
便利な6点セット！ドイツステンレスなので錆に強く、刃が固く長時間使用しても大丈夫な包丁セットです。グリップ感の高い形で安定性と丈夫さを兼ね揃えているハンドルデザインで、握りやすく使い勝手が良いです。手に対する抗菌効果もありおすすめです。
万能包丁、三徳包丁、パン切り包丁、ペティナイフ、料理バサミ、包丁立て収納の6点セットになっています。
LightYou セラミック包丁セット
サイズ：全長約15cm、13cm、10cm、8cm
全体重量：約0.75㎏
素材：ジルコニアナノセラミック
セラミック製のナイフ４本、ピーラー１点、料理はさみ１点のお得な6点セットです。汚れがつきにくく、滑りもよく、錆びにも強くて使いやすいのでおすすめですよ。
セラミックスなので切れ味がとても良く、軽量だからキャンプへの持ち運びにも便利です。食材への臭い移りも気にすることなく使えます。切れ味が良いまま維持できるので磨く必要なしです。使った後は、水と洗濯剤で簡単に洗うだけで簡単！
CHAODUG OUTDOOR まな板 包丁
サイズ：まな板365mm×190mm(使用時370mm)×34mm 包丁刃渡り約200mm
重量：記載なし
素材：ステンレススチール
包丁・キッチンばさみ・トング・まな板・収納袋がセットになったお得な商品です！収納するときはまな板に全て収納できるのでコンパクトになり、キャンプにもってこいな物です。
キッチンはさみは栓抜きにもなるので一石五鳥くらいあるのでおすすめです。
まな板セット 携帯用 包丁 まな板 2点セット
サイズ：まな板25.5×20cm厚さ1.5cm 包丁23cm刃渡り11.5cm
重量：記載なし
素材：まな板 天然木(ビーチ材)・ナイフ刃 3CR14ステンレス ナイフ柄 ABS樹
まな板の内側にある強力マグネットで、ナイフが落下しないように設計されています。まな板は天然木を使用してるので、木目も綺麗です。切った後はそのままお皿として使用してもお洒落ですよ！
スノーピーク(snow peak) まな板
サイズ：256×200×17㎜
重量：470ｇ
素材：まな板天然木・包丁ステンレス
大人気スノーピークの包丁とまな板のセットです。さすがのスノーピーク！見た目もお洒落で使い勝手抜群です。切れ味が良い軽くて使いやすい包丁と、ブランドロゴが印字されたまな板は使うのがもったいないくらいです。
持っている包丁を持ち運びたい！包丁ケースおすすめ5選
自宅で使っている包丁を持っていきたい！新しく揃える予定はない！という方におすすめなのはケースが単体で売っている物です。包むだけで簡単に収納できるものから、数本収納できる物、持ち運びに便利な物までたくさんあります。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)包丁ケース
サイズ：60×195×11mm
素材：サヤ/ABS樹脂(耐熱温度70度)、ロックベルト/ポリプロピレン
普段使っている包丁を安全に持ち運び、保管が出来ます。ロックベルトを外して包丁を入れて、カチッと音がするまでロックするだけで簡単に収納できます。
フック穴が付いているので、洗ってから引っ掛けて干すことも出来るので衛生的でおすすめです。
Viparte 包丁ケース
サイズ： 3.2×2.3×0.26cm
重量：210ｇ
素材：帆布
5本の包丁をコンパクトに持ち運び出来る包丁ケースです。包丁を入れて巻くだけなので収納しやすくなっていて、上下のカバーで抜け落ちるのを防止する仕組になっています。
強度のある帆布で出来た生地を二層に合わせることで、包丁の突き抜けや布の破れを防止しています。また、水洗いも可能で衛生的で長持ちするので、年月が経つにつれて味が増すのも嬉しい！
藤次郎 帆布ナイフポケット
サイズ：545×440mm
重量：235ｇ
素材：混紡クラウン(綿 50%、ポリエステル 45%、その他)
包丁を収納して、くるくると巻くだけでコンパクトにまとまる収納ケースです。
牛刀240mm、洋出刃240mm、出刃165mm、柳刃240mmサイズの包丁に対応しているので幅広く使えます。最大5本収納可能なのも嬉しいですね。軽くて丈夫な素材を使っているので表面が水濡れしても拭き取ることができます。
リッチェル トトノ 引き出し 包丁差し
サイズ：7×42×7.5cm
重量：257ｇ
素材：PP、PU
包丁ケースは布製以外にもあります！キッチン収納にも入れられるサイズになっているので、わざわざ持ち運び用に用意しなくても、これを持っていれば自宅でも使えて、キャンプの時にはそのまま持ち運び出来ます。パン切り包丁も収納出来て全長36cmまでの包丁に対応しているので使い勝手が良いです。
Bemin 巻き包丁ケース 包丁バッグ 包丁ケース
サイズ：47.9×27.5cm
重量：記載なし
素材：オックスフォードクロス
ケースの素材はオックスフォードクロスを使っているので、見た目もおしゃれで洗いやすいだけでなく、耐久性も抜群です。持ち運びに便利な持ち手付き！コンパクトに見えますが、開くと大きいので5本の包丁が収納できます。
色々と欲張りな設計になっていますが、値段も手ごろで見た目も安っぽく見えないのでおすすめです。
タオルや新聞紙を巻けばOK？
タオルや新聞紙に包んで持っていくのもありですが、刃の部分は万が一を考えて余分に巻かなくては心配ですよね。
そんなことをしていると時間も手間もかかります。なにより見た目がなんだか良くない・・・。なのでケースを揃えるのがおすすめです。
ですが、それでもケースは不要だ！というワイルドな考えの方は、タオルに包んでゴムで止めたり、新聞紙や厚紙、ダンボールをちょうど良い大きさにカットして、抜けないように包んでテープで止めたりゴムで止めたりと、安全対策をしっかりして持ち運んでください。
まとめ
キャンプへ包丁などを持っていくのは簡単そうに見えて、意外と色々考えなければいけません。
便利なグッズもたくさん出ているので、ぜひ気に入ったものを揃えて下さい！怪我をしないように安全対策をして、キャンプ料理を楽しんでいただきたいです。