
【アウトドア】キャンプに付けていきたいおすすめマスク10選
外に出る時はマスクを着用しなければならない生活になりました。
それは街中だけでなく、キャンプ場においても同じです。
街中よりも人との距離は取りやすいということもあり、キャンプに出かける方も多くなってきています。
あるキャンプ場でも、こんな案内がされていました。
【お客様へのお願い】
●お買い物はなるべくご自宅の方で済ませてきて下さい。
●発熱などの症状がある方は来場をご遠慮下さい。
●マスクの着用をお願いいたします。
●場内でのアルコール消毒・手洗い・うがいをこまめに行ってください。
●ソーシャルディスタンスを心掛けてください。
※森のまきばオートキャンプ場
同じような案内はどのキャンプ場でもあるようで、これからはキャンプにもマスクが欠かせないようです。
目次
熱中症の危険性
出典:photo AC
ただ、マスクをしながらのキャンプにおいて、注意しておかなければならない点があります。
通常私たちが呼吸をするときには、冷たい空気を吸い込み、温かい空気を吐き出すことによって体温調整をしています。
これが、マスクをしていることによって、自分の吐き出した温かい空気や顔表面の皮膚の温度を一緒に吸い込むことになり、体温調整がしにくくなってしまう恐れがあります。
また、マスクをしていることによって水分補給が疎かになってしまうこともあるようですので、その点も注意したいポイントですね。
キャンプでマスクをつけるのなら冷感のものや通気性のよいものを選びたいですね。
同時に感染症の危険性
出典:photo AC
では熱中症の予防のためにマスクはしなくてもいいのかというと、そうではありません。
自分のサイト周辺ならまだいいと思いますが、受付や売店、炊事場では人との距離が近い場面もありますよね。
そうした環境においては人との距離も近くなるため感染の危険性も高まってしまいますので、やはりマスクの着用は必須になってきそうです。
【速乾・冷感】夏場でも苦しくないおすすめマスク10選
そこで今回は、速乾性や冷感性・通気性に優れた『夏場でも苦しくないおすすめマスク10選』についてご紹介していきたいと思います。
長時間つけていても耳が痛くなりにくいものや、蒸れない作りになっているのも長時間いることになるキャンプでは重要なポイントですよね。
最近はPENDLETONやKEENのような、アウトドアでお馴染みのブランドからのマスクもあるようです。
こちらを参考に、安全で楽しいキャンプライフを送ってくださいね!
KEEN(キーン) 「TOGETHER MASK」
何度も繰り返し洗って使えるのが嬉しいポイントです。サンダルのユニークシリーズをキャンプで愛用されている方も多いのではないでしょうか。いろいろなデザインも用意されているので、サンダルと合わせてコーディネートしてみてもいいかもしれませんね。
PENDLETON(ペンドルトン) 「PILE FABRIC MASK」
綿100%、表面はツヤのあるパイル生地になっていて、内側には柔らかなタオル生地が使用されています。
ラグやブランケットでお馴染み、PENDLETON(ペンドルトン)のマスクです。つけているだけでも一目置かれるアイテムですが、つけていないときにサイトにポンと置いていても絵になりそうです。洗って繰り返し使用もできます。
AS2OV(アッソブ) 「3LAYER MASK」
デザイン性と機能性を備えたバッグのメーカーAS2OV(アッソブ)の機能性に優れたマスクです。 3パネル構造により、速乾性・耐久性が高い構造になっています。
JOURNAL STANDARD(ジャーナル スタンダード) 「VERTIGO DESIGNS2WAY MASK SET」
ポリエステル93% ポリウレタン7%。ナノシルバーダンボールニットの生地が使用されています。
JOURNAL STANDARDのマスクは、立体的で息がしやすい構造になっています。ダンボール素材のため伸縮性があり、長時間つけても耳が痛くなりにくい優しい付け心地が特徴です。
grn(ジーアールエヌ) 「60/40クロス×抗菌ガーゼマスク 3枚セット」
コットン、ナイロンを使用した、アウトドア好きにお馴染みの60/40クロスを使用しています。
grnのマスクで使用されているのは60/40クロスのため、撥水性や防汚効果が期待できます。裏側は抗菌加工が施されたWガーゼ使用になっていたり、立体的な構造になっているので、フィット感も抜群です。
WHOLE EARTH(ホールアース) 「フェイスガード EXCELLENT」
ポリエステル、ナイロン素材のマスクです。
蒸し暑い夏のキャンプでも快適に使える、接触冷感素材を使用しています。吸湿・速乾素材、抗菌素材、防臭素材と機能性の高い素材が使われているマスクで快適な夏キャンプを支えてくれそうです。
Outdoor Research(アウトドアリサーチ) 「Essential Face Mask」
出典:楽天市場
ポリエステル100%
アメリカのアウトドアブランド『アウトドアリサーチ』のマスクです。
調節可能なイヤーループ・ノーズワイヤーが付いているのでフィット感の調整ができます。撥水・防汚加工がされているのもキャンプでは嬉しいポイントですね。
HOLDTUBE 「スノーボードウェアメーカーが作った 洗えるマスク」
アウトドアやフェス向けバッグで知られる「HOLDTUBE」の大雪屋さんが企画したマスクです。通気性の良いドライテック素材を使用しているため、気温が上がってくる夏にもピッタリです。
PEARL IZUMI (パールイズミ) 「MSK-02」
こちらはサイクリングウェア「PEARL IZUMI」のマスク。スポーツでの利用を想定されているため、高い通気性があり、ハリがある素材を使用して口とマスクの間に適度な空間を保つため、蒸れないようになっています。素材に撥水加工を施しているため、汗による張り付きもありません。
CHROME (クローム) 「MASK PACK」
アメリカのバックブランド「CHROME」関連のシューズ製造工場が制作しています。2層のコットンで形成されており快適なつけ心地があり、調整可能なイヤーループでフィット感の調整もできます。2枚組になっていて、デザインもいろいろ選べます。
まとめ
いかがでしたか?
速乾性や・冷感性という機能はもちろん、各ブランドの個性が出ているお洒落なマスクもたくさんありますよね!
お気に入りのキャンプ服とブランドを合わせたりしてコーディネートしたら楽しそうです。
あなたもお気に入りのマスクを見つけて、楽しいキャンプライフをお過ごしください。